東方夕刃録
刀は追われ、そして迷い込む。
たどり着いた先で何をし何を成すのか。
人物紹介ページ
◎プロローグ
刀は追われ、迷い込む
◎第一話
月が青白く怪しく光る夜。一振りの刀が月の光を受けて赤く光る。目覚めることと起きることは同義ではない。夕霧は刀のなかで静か……。
◎第二話
今宵は謀った者が驚かされ、罪を犯したものが責められる。
◎第三話
今朝は良い匂いが漂う。味噌汁に鮭、そしてお米の炊ける匂い。素朴な匂いの担い手は……
◎第四話
大切なのは楽しむことだ。予期せず迎えられた幻想郷で刀が過ごすその日々は。
◎第五話
目の前のことに囚われてはいけない。それは結果として大事なものを見落とすことになるのだから。
◎第六話
人は過去を懐かしむ。其れは妖怪も同じだった
◎第七話
奇なることは続く
◎第八話
勘違い。擦違い。
◎第九話
自らが望む結果を得るために争うものなり
◎第十話
ある晴れた午後の昼下がり。
◎第十一話
割に合わない。そんなことは多々あることである。
◎第十二話
それは酒の所為か。
◎第十三話
意見が対立すれば、やることは決まっていた。
◎第十四話
侮る無かれ、これでも主なのだから。
◎第十五話
腹黒たちの化かしあい。
◎第十六話
人間の中に長くいた者はそちらに引きずられる面もある訳だ。
◎第十七話
久々の我が家、変わりは無かった。
◎第十八話
交渉はこれにて終わり。ここから先は力押しである。
◎第十九話
異変の始まりはじまり。
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