さつきとじん後書きコンパクト版

要望があったので後書きをこちらに移しますが、文字数がまったく足りないのでここは簡易版の後書きになります。

前にアップした後書きは4章終了後に再掲載すると思います。
長編設定にしていますが、現在のページ数を鑑みるに第1部、第2部に分けないと収まらない可能性があるのでここは4章までかなと考えています。

あくまで予定ですけど。

第1章あとがき
さつきとじんの特殊な世界観への導入部。
1章というよりは全体が序章的な役割。

恋愛ジャンルで始めましたが、恋愛要素はかなり薄い章です。
後にミステリジャンルに移りました。
第2章後書き
主人公達の友人久遠寺亜希子が主人公の章です。
こちらは本来はいないとされる超能力・予知や才能と呼びにくい才能(常時発動型)など厨二展開が多めの章になっています。

久遠寺自体に起きた事件とじん達に起きた事件の裏側を描くために内容が膨大になり、1章とのバランスがかなり悪いです。
どうにかコンパクトに纏めたいところですが、難しいの一言。

3章後書き
再び名波サイドのお話でした。
今回はミステリも恋愛も1章より頑張って書きました。

でも、トリックみたいなものはないし、事件関係者がほとんどいないので犯人とかは多分バレバレだったでしょう。
タイトルからもそれっぽかったし、名前も誘拐犯から佑香だったりするし…

しかも、長くなってきたせいか矛盾めいたものもいくつか出てきちゃいました(久遠寺が将来刑事になるって話をした所で、病院だとさつきが初めて聞いたみたいになってしまいました)。
たまに自分でも読み直さないと駄目っスねぇ。

3章はその他にもプロットと大分変えた部分があります。
まず月本先生はプロット段階では死んでるし、1章の脱法ハーブとは絡めるつもりはなかったから、出来上がったものを見て『空の境界』のとある話っぽくなったりと想定外がいくつも…

次は4章、久遠寺サイドです。
短めに纏まればいいけど、纏まるかなぁ…

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