青春パラダイス
[看護婦抱きたい](1/6)
ほんとに可愛い看護婦さんでまじに抱きたいと思った。抱くことできるだろうか。ましてや病院内で。けど二人部屋で俺しかいない。まじに考えていた。
翌日特に何もする事がなく、昼まで時間を過ごしていた。

痛みは引いているので、隠していた煙草を持って、病院の外に吸いに行ったりもした。

「おはよう」
と声をかけ、夏美さんが昼食を持ってきた。

「おはよう、今日も当直」
と俺は聞いた。

「うん当直だよ」
と満面の笑みで答えた。

「夏美さんめちゃ可愛いね」
と俺は言った。

「ありがとう」
とさらっと返された。

「笑顔最高だし、抱き締めたくなちゃうよ」

「彼女いるんでしょ、またあとでね」
と病室を出ていった。
3時の検診にきた。

「夏美さん可愛いね」
と俺は言う。

「彼女いるくせに」

「彼女いても可愛い人いれば、思う事もあるでしょ」

「そうねありがとう」
と夏美は病室に出た。

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