青春パラダイス
[相思相愛](1/6)
俺と梨沙は特に意識はしていない。従兄妹で幼馴染みだから。けど回りは恋人同士で相思相愛と思っているみたいだ。
家に帰りついた俺と梨沙は、着替えをすませ一階に降りていった。
テレビをつけ、とびだせ青春の再放送を見る。
お袋は買い物に出掛けてるのかいなかった。
小2の妹恵美は、昼寝をしていた。
とびだせ青春が、終わろうとする頃、お袋が帰ってきた。
台所に買い物した袋を、おくと寝室に入って行った。
暫くしてバレーボールのユニフォームを着て、食事を作りだした。
お袋は、背は１６０ないが、体を動かすのが好きで、ママさんバレーをしている。
胸はこぶりだが、大腿はむっちりで、スタイルは悪くない。
バタバタ食事を作り、俺たちに声をかけ、恵美を起こした。
お袋は軽く食事を済ますと、俺と梨沙に言った。
「あと宜しくね、恵美が完全に目が覚めたら、食べさせてね、行ってきます」
と台所から出ていった。
暫くして眠気がとれた恵美に、食事を取らせた。
居間でテレビを見ていると、小６の弟隆一が、帰ってきた。
ミニバスケを、やっていて、六時半頃何時も帰ってくる。
梨沙が再び用意をしてあげる。
隆一は食事を終えて、シャワーを浴びに浴室にいく。
梨沙は食器を洗い始め、俺は相変わらずテレビを見ている。
恵美はまたいつのまにかまた寝ている。
隆一は、眠りについた。
疲れているようだ。
俺は腰あげて、寝てしまった恵美を部屋につれてゆき、ベットに寝かせた。
時計の針は、八時をまわっていた。
「梨沙一緒にシャワーあびようか」
と俺は言った。
「うんいいよ。浴びよう一緒に」
と了承した。
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