ライブ構成には波乱がつきもの?! 2/5
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ス『よし、設定決まったから芝居をつけよう』
浦『2部を芝居からスタートさせようよ。明るくなったら俺らがみんなで遊んでる』
西『あ。出逢いのチカラにつなげるんだね?』
浦『そう。やっぱり芝居のメイン曲は出逢いのチカラが良いと思うから、芝居の基本はそこからもってこようよ』
末『遊んでてどうするの?』
西『歌の出だしが♪はしゃいだ帰り道でふたりは♪だから、とりあえずみんなで遊んでるとこから、帰ろうか?みたいな芝居に発展させて俺と宇野ちゃんだけみんなより遅れて歩く』
宇『次の歌詞が♪みんなよりも少しあとを歩く♪だもんね』
西『そっからサビにいくまでの時間で、他のメンバーはいったん捌けて、舞台には俺と宇野ちゃんだけにしてほしい。そこはしっかり聴かせる時間も欲しいから』
浦『そうだね。捌ける前に真司郎だけ少し長めに舞台に残して、宇野ちゃんを見つめる芝居してもらおうよ』
日『哀愁たっぷりの感じでね(笑)』
與『んー。』
浦『そっからまた違う日に遊んだってゆう設定にして、道具つかって遊びながら明るい弾けた歌を歌おうよ!』
ス『じゃあその区切りで真司郎が宇野ちゃんに告白しよう。それを今度は千晃が見つめる芝居』
日『これまた哀愁たっぷりの感じでね(笑)』
伊『面白がってるでしょ(笑)』
ス『宇野ちゃんが真司郎にゴメンを言った後、そこで千晃が見てる事に気づいて走り去る千晃を追いかける』
日『それって、宇野は千晃の気持ちを知ってたのに、真司郎はまさか自分の事を好きだったなんて?!!って事?』
西『だとしたら追いかけた先で慰めすぎるのは違うよね。オマエが言うなや!ってならん?(笑)』
浦『そこは歌だね。2人の歌を歌ってもらって私達は今までと変わらないよって所をお互いが自然に伝えあえるように』
西『なるほどね。』
ス『千晃は告白しなくていいの?真司郎の気持ちは自分に無いことを知ったけど、告白だけはさせたほうが良くない?』
西『じゃあ女メンの歌が終わったら真司郎と千晃を2人で舞台に残して、気持ちを伝えたかっただけだから。。みたいな告白をする?』
ス『真司郎はそれを丁寧に断っていったん終わり。そっから切ない歌を1曲』
浦『最後たかうのの絡みに戻したいから、出逢いのチカラの大サビを最後歌いながら落ち着いてく』
西『だったら俺的には、前半で歌う時に1番だけ歌って、最後に2番と大サビのほうが気持ちが入りやすいかな。』
宇『うん。そうしようよ』
ス『よし、決まり。マイクは芝居するのに手で持てないから芝居の時はヘッドマイクにしよう』
全員『わかりました』
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