無双少女A!?
[第一章](1/6)


ー2XXX年。

人類の異常なまでの発達により、暴れ始める人工知能を搭載した[オートメタ]。
人々は要塞に引きこもり、機械狩(ハンター)と呼ばれる者がそれを守っていた。

その中でも、無双な機械狩がいた。

愛用は機関銃。その機械狩のいる戦場では決してオートメタが残ることはない。
みな、鉄屑になって地に落ちているのだ。

だが、そんな機械狩の姿を知っている人は少ない。

そんな無双な機械狩が、実は女で、しかも若干15歳と言うのは見たことのある人しか信じない、信じられない。

そして彼女は決して名乗らなかった、いつの日か彼女は【少女A】と呼ばれ始めた。


愛くるしいぱっちり二重に、すらっと伸びた細長い手足。ぷっくり真っ赤な唇。
ウエストはくびれ、発育のいき届いたバスト。
真っ黒なロングヘアをなびかせ、学生鞄を背負って少女は日本に来た。





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