語らない本心
[メッセージ](1/9)


いつの日だったか
闇の迫る夜だった


静まり返る帰り道
日没を背に感じながら
ただいつものようにぼんやり歩いてた
暗い夜道だけれど
慣れた道でしかないそれは
いつも通りで、何も意識してなかったんだ



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