付喪神と暮らす!?
[京都の家](15/15)

お母さんも、少し悲しそうな顔をする。





「すぐにとは行かないけど。でも、絶対に会いに行くわ。」





「困ったことがあればここにメールするといいよ。手紙だと時間がかかるからね。」






立花さんがメールアドレスを書いた紙を渡してくれた。





「じゃあ、行くわね。」




「うん。」





二人が部屋を出て行った。玄関の戸がガタガタいう音がして、本当に静かになった。



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