タイトル・ボランティ屋(仮)
ジャンル・ファンタジー
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なんでも屋『ボランティ屋』
そこであたしはバイトしている。
従業員はあたしを含めて三人しかいない。
ずぼらなオーナーに頼りない先輩。
そして新米のあたし。
なんとかやっていってる、そんな感じ。
主な業務はボランティア。無償でいろんな人のお手伝いをしている。
まぁ、バイト代はオーナーからちゃんと出るからいいんだけどさ。
ある日、唐突に店に駆け込んで来た少女。
「私を守ってください!」
頼られたら断らない主義のオーナーは二つ返事で了承した。
それから、仕事がガラリと変わる。
『武器の運送』に『王女の護衛』、
『義賊の手伝い』に『戦争に参加』!?
「ボランティ屋だからね、仕方ないよ」
「ボランティアの域超えてますって!」
そんなあたしの、ハチャメチャな日常です。
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