『鶯』と呼ばれた日から…参
[夕日](1/21)
*鶯
天遊はまた今夜ねと言った。
そう言ったのに来たのは飛龍だった。
「悪いな、俺だけだ。」
全然悪くないけど
…
「天遊どうしたの?もう私に飽きたって?」
それならあり得る。
「そんな事は太陽が割れたってありはしない。仕事だ。相当機嫌が悪かったぞ。」
仏頂面の天遊を想像したら少しだけ笑えた。
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