『鶯』と呼ばれた日から…参
[夕日](1/21)
*鶯





天遊はまた今夜ねと言った。






そう言ったのに来たのは飛龍だった。






「悪いな、俺だけだ。」





全然悪くないけど





「天遊どうしたの?もう私に飽きたって?」






それならあり得る。







「そんな事は太陽が割れたってありはしない。仕事だ。相当機嫌が悪かったぞ。」






仏頂面の天遊を想像したら少しだけ笑えた。


- 56 -

前n[*][#]次n
/526 n

⇒しおり挿入


⇒作品?レビュー
⇒モバスペ?Book?

[編集]

[←戻る]