『鶯』と呼ばれた日から…参
[神様の力](1/10)
*鶯



黒さんは言った通り女将を説得してくれた。







説得してくれて私はお酌をしてるんだけど……








スパンッ!







来た……






「じゃーん、神様登場ってね。」







また来た……






「天遊様。」





いきなりの登場に宴会は葬式のように静まる。






女将も口あんぐり、蛍はお盆を持ったまま静止した。












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