『鶯』と呼ばれた日から…参
[再会](1/7)
*鶯
また出会えた。
あの時….死んだ時はもう二度と会えない覚悟でお別れしたのに。
300年の時を経てまた巡り会ってしまった。
酔いつぶれて眠ってしまった愛しい神様の頭を撫でる。
この神様は私の事なんて微塵も覚えていない。
「飛龍、どうして私を起こしたの?」
こんなのつらいだけよ?
「お前に選んでほしかった。また兄様と恋に落ちるか、落ちないか。俺が決められることでもないだろう。」
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