醒めない夢
[2.彼の噂](1/6)
「皐月おはよ〜」
「おはよ!」
昨日は1日中梶谷くんの噂が気になって眠れなくて…
眠い。
って考えてたら学校の前で美香に会った
「皐月…目の下のクマが…やっぱり私が話したせいでねれなかった?」
「いや!
そうじゃないよ!!
大丈夫だから!」
「それならいいけど…」
美香はいつも私を心配してくれるよね
心配ばかりかけてごめんね
「あ、あれは梶谷くんじゃない?」
学校の校門を歩いきながら考えてたら後ろの女の子が騒ぎ出した
「あ!ほんとだ!」
「私挨拶してみようかな♪」
「いいね〜!
あ…でも梶谷くんって冷たいでしょ?」
「あ〜笑
でも、またそがよくない?
俺様的な感じでしょ!」
「確かに!!
私も行く!!」
そんな話をしてたのをこっそり聞きながら梶谷くんを見てみると
私が見た事ないくらい冷たくて威圧感がある表情の 梶谷くんが1人で歩いてた
そこに
「梶谷くん!!
おはよぉ〜!」
いいな…私も言いたいけどあんな注目されてる中に行く勇気なんてない
あの子達すごいなぁ
そんな事思いながらやっぱり梶谷くんを見てると
「……」
「梶谷くん?
おはよぉ?」
「……うるせぇ」
最初は無視してたみたいで彼女達は聞こえなかったと思ってもう一度挨拶をしたらしい
そしたら最初の方は案の定無視だったって気づいたらしい
え、梶谷くんがあんな態度なんて…
私見たことないよ。
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