amabile

7:He think - 回想



ロイヤルシティ銀行の事件から数日
目立った事件もなく、平穏な日々が続いていた


デルタ・ハワードは支局の屋上に寝転がっていた


(お前のヤキモチ焼きは昔から変わらないな。だがのんびりしていると、大切な彼女は横から掻っ攫われてしまうかもな)

「…ちっ、あのオカマ野郎…」

ハワードはオカマ野郎もとい ケベック・チードルの言葉を思い出し思わずそうつぶやいた。




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