2 :Ready up-位置に着いて
「それで、どうしますか准将?」
へーラーの凛とした声が響く
それにハワードが答える
「まずチャーリーは空で待機」
「うーい」
「ビクターは銀行のシステムに侵入。情報はあったほうがいいからね」
「任せて」
「ルーベンは向かいのビルでスタンバイ。」
「了解。」
こうしてそこにはハワードとへーラーが残った。
「大佐は…まぁ言わずとも分かってるだろうけど、頼んだよ。」
「もちろんです。」
颯爽と歩き出したハワードの背中にそう告げへーラーもその後を追う
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