復讐の道を歩むポケモントレーナー
[第4話 ロイヤルナイツの動き](1/3)
坂田 蒼の朝は早い。



そしてとあるお店の最前列き並んでいた。


何故なら、







「毎日限定10個の超絶絶品スイーツ。」




この男は極度の甘党人間なのである。



健康診断で何故異常が出ないのかが不思議である。




この男の職業は教師。
怠惰を擬人化した様な人間である。




そして、その彼の実態は、









「じゃあ、行くか。行くぞプテラ。」



彼はロイヤルナイツ所属、
コードーネームはアルフォース。





彼はロイヤルナイツの中でも最速、


神速とも呼ばれている。






「ったく、なーんで俺が女ったらしの尻拭いしなきゃならねえんだよ。」




アルフォースが女ったらしと呼んでいるのはロードナイトである。



「まったく、何で僕が女ったらしなんだい?」



「そりゃそうだろ。お前、女しか部下取らねえし。」



「それはアルセウスが勝手に振り分けてるだけだ!」





ロードナイトことレイチェル。

彼はカロス地方出身の青年である。


水色の瞳に金色のウェーブがかった長髪をした美青年。




「貴方は本当に女好きね。今回のはそれが原因で収集できるロイヤルナイツ全員で貴方の尻拭いなのよ。」


と言った女性は黒野 美月。
黒のストレートパーマがかった長髪に着物姿の大和撫子。

コードネームはドゥフト。

ロイヤルナイツの一員であり戦士であると同時に策士の一面もあるとされている。

屈指の戦略家として他のロイヤルナイツも一目置かれており、各々の信じる正義の道を持つ故に対立の多いロイヤルナイツの統率する類まれなる能力を持つといわれている。




「百合属性のドゥフトじゃないか。」


「ドゥフトもアルセウスの召集に応じてたのか。後は誰が召集に応じたんだ?」



上からロードナイト、アルフォース。


「百合とは失礼ね。応じたのは、私、アルフォース、当事者のロードナイト。そして



「俺もだ。」




「まさかお前程の奴が尻拭いに応じるとはな。」



オメガこと、皇 大雅がリザードンを連れて歩いて来た。


「マグナの奴は既に現地に向かってる。エグザは俺とアルフォースがいるから不参加らしい。アルファには学生生活を送って貰いたいから召集しなかったと、アルセウスが言っていた。」



と言ったオメガ。


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