また沈黙へと戻る部屋の中
部屋の外からはうめき声や叫び声が聞こえる
そんななか余裕で鼻唄うたってテレビゲームを始めようとしている新に
『ちょっと、あんたはいかなくていいの?』
そうきいたらはっ?とゆーような顔をして
『俺なんかいなくてもあいつらは勝てるぜ!!』
『でも黄虎って卑怯な手を使う族じゃねーの?』
まさかあたしがそんなこというとは思ってなかったんだろう。だから驚いた顔をして
『なんでお前みてぇーな地味子がしってんの!?えっ…まさかの族に興味あるとか!?ねぇねぇねぇ!?』
なんでしってんの?ってなるのは予想できたけど、まさかこんなに質問攻めされるとは思わなくて
逆にこっちが驚いた
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