もう大丈夫。【西谷夕】
[これからも](1/1)
部活が終わった
夕焼けをバックに歩きだす私たち。
西「なあ、お前好きな人できた?」
貴「んー……まあ、ね。」
西谷なのに…。
西「俺もできたんだ。」
………心臓が締め付けられる
貴「そ、そうなんだ…っよかった、ね…あ、ごめ…っ」
私は震えた声でそう言うと走り去っていた。
西「おい、待てよ!」
腕を引かれる
貴「もう…もう、ほっといてよ!」
怒鳴ってしまった。
どうしていいか分からなくなった。
えい、もう言っちゃえ。
貴「私…西谷のこと好きになっちゃったんだから……ばかっ…」
涙が溢れ出てくる
西谷は目を丸くしていた
貴「ご、ごめ…っわ…ィ」
気付いたら彼に抱きしめられていた
西「ごめんな、俺もお前が好きだから。」
西谷の声が微かに震えていた
あぁ…西谷も緊張してるんだ。
そう思うと自然と涙がとまった。
西「これからも一緒に居てくれるか?」
貴「やだ」
西「はィな、何言って…っィ」
貴「嘘嘘、西谷」
西「ん?」
私は大きく息を吸った
貴「大好きーーっ!」
大声で叫んだ
西谷はびっくりしていた。
でも少し赤くなっていて。
西「俺もだぁぁぁあ!」
私も多分、赤くなっているだろう
でも、嬉しかった。
__私はたちは手を繋いで帰った。
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