あとがき（2/4）
さて、パ－ルさん作「探偵みたいな高校生達（24th case）」を読まれた方はご存知かもしれませんが、
うちの聖人と舞が全くの役立たずキャラにしてもらいました。
もちろん、理由があります。
聖人と舞は、ひよっこの探偵ビギナ－です。
まだまだ自分たちは未熟であることを痛感させたいと思っていた所、
パ－ルさんから、『トリックスタ－が登場する話にそちらの聖人と舞を出したい』との話がきて、『あいつ』（←僕は『トリックスタ－』のことは『あいつ』と呼んでいます。以下『あいつ』に統一）の高度なトリックに遭遇するのは絶好の機会だと思い、役立たずキャラにしてもらいました。
本来は僕がやることですけどね（汗）。
前作の『死神山荘事件』は、24th caseの続編的意味合いを持っています。
パ－ルさんの24th caseを読んだ後、前作を読めば、より楽しめると思います。
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