もしも・・・キミが・・。
キミ…… (1/19)


翌日おきると
隣には
航希が寝ている


不思議……


今まで
こんなことなかったからかな?




でも
航希が私のことすきだなんて
本当かなぁ……









そういえば
声でるかなぁ?


「あいうえお…」



でるけど………


ハスキーになってる〜〜〜



「ん?
 なんでさつきちゃんが
 僕の部屋にいるの?」



「ここ私の部屋……」

「………
 あっそうだった!
 声でるようになったね☆」

「うん」

「声かわった?」

「まだ
 喉痛いからかも…」

「あんまり
 無理しないでね…」



航希その顔反則……


「……うん///」



「……あっ☆
 おはよー」

「おはよー
 ちょっと言うの遅かった……」


すると
おでこに軽いキスをされた……



「〜〜///」

「おはよーのチュー☆☆
 さつきちゃんも
 僕にして?」

「え?」



何を言ってるのか……


「はやく!!
 じゃないと
 しちゃうよ?」




「しちゃうって
 何を?」

「全く…
 昨日の続き」

「?」

「だからこういうこと」

「わっ!!」



航希は
私の上で四つんばい状態

そして首もとに
顔をよせた


「///くすぐったいよ」

ちょっとチクっとした

「わかった?
 こういうこと
 しちゃうんだょ?」

「わかったから…」



まだよくわからないままだけど
まいっか……








- 51 -
前n[*][#]次n
▼し お り
/80 n


⇒作品?レビュー
⇒モバスペ?Book?


[←戻る]