親友のストーカーが何気良い奴みたいで辛い。 ストーカーの本領発揮。 *1/3*




生徒指導が出ていって、最初に声を発したのはナミだった。


「………先生。ということは……………、
ユキは、月曜日からふつーに学校来てもいいってことですよね?」


不安の色を顔に見せながら、ナミは担任に訊ねた。





担任は優しく微笑みながら、

「蒼井の体調が良くなればな。」と返答した。




「やったーーーーーーーーー!!!!!!」



そう言って、あたしに飛び付くナミ。

あたしはナミの背中をポンポンと優しく叩きながら、1つの疑問を投げかけた。




「………ところで、先生、
なんであたし、お咎めナシなんですか?」





「……これが、有力な証拠になったんだ。」




するともう一人の教師(先程あたしを保健室まで運んだ先生)が、1枚の写真を見せてきた。










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