SS

目隠し(1/2)


「んぅ…なんか怖いよぉ…」

全裸の状態でソファーの上に手足を動かせないように縛られたユイは、目隠しされた顔を俺の方へ向ける。


「でも期待してるんだろ…? ほら、もう濡れてきてる」

「やっ…! 恥ずかしいからあんま見ないでよ…っ」


とっさに脚を閉じようとユイは身じろいだ。
だけどM字にしっかり固定した脚はびくともしない。

もっとイジメてやりたくなって、俺は気配を殺してユイの耳元に近づいた。


…ふー…っ


「ひぁっ?!」


「クスクス。耳に息吹きかけただけでこんなに反応するなんて、相当敏感になってんじゃない?」

「もっ…、意地悪しないでよお兄ちゃんのバカァ!」


ユイの顔がみるみる赤くなっていく。

俺はそっとユイの乳房に手を伸ばした。


「…っあ…!」


焦らすように指で撫で回して、ようやく乳首をツンと軽く押す。
するとユイの体がビクンと跳ね上がった。

ユイのアソコはどんどん濡れてきている。
そろそろ刺激が欲しくなってきた頃だろう。

俺はユイの下腹部を指先で撫でる。


「触って欲しい?」

「ん…っ、ぅん…」

「どこを?」

「…ぇ…あ…アソコ…」

「アソコってどこ?」


「…っ恥ずかしいよぉ…」

「ここ?」

「やんっ!」


俺はスッとわき腹を撫でた。
不意打ちをくらってユイはくすぐったそうに身じろぐ。


「意地悪しないでってば…!」

「言わなきゃ触ってあげない」



「っ…、…ぉ…お○んこ…、触って…っ」


ユイは耳まで真っ赤にして囁いた。

その姿が可愛くて今すぐめちゃくちゃにしてやりたい衝動にかられながら俺はユイのアソコに指を這わせた。


「ぁああっ…」


やっと訪れた快楽にユイは体を震わせる。

ユイの中は充分に濡れていた。

クチュクチュという水音と共にユイは子猫の鳴くような声を上げる。


「あっ、あっ! お兄ちゃ…っそこ、グリグリしちゃヤダ…ぁあ!」


クリを刺激するとユイはブンブンと首を振って快楽に悶えた。


…あれを使ってやるか…。

俺は愛撫を止めて、音を立てないようにそばに置いておいたローターを手に取った。


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