(^ω^)夏休みの昼下がり(1/4)
ジリジリと太陽が照りつける。
真夏の昼下がり。
冷房が効いてる部屋。
お久しぶりです!こんにちは。
上條美紅-カミジョウ ミク-です。
今日は、図書館で自由課題で使う本を探しています。
それも漸く見つかって、図書館の一番後ろの席で今は、本を見ています。
一緒の席の、向かい側に座ってる黒髪の少女は、幼なじみの松原澪-マツバラ ミオ-ちゃん。
「うーん。この本見てビーズアクセ?創ろうかな?澪はどう?」
「ビーズアクセかぁ…良いんじゃないかな?私も、決まったわね」
「何にするの?」
「ポケットティシュカバーか…巾着か…ってところね。さて、帰るとしますか?」
「そうだね〜喉も乾いたし、シェイクでも飲んでく?」
「うん!それ良いわね〜」
受付のお姉さんに、本の貸し出しの申請をして貰って、それを鞄の中に入れる。
澪が借りたのは、日常雑貨の作り方、あたしが借りたのはビーズアクセの作り方。
それを作って、始業式に学校に提出しなければならない。
P.1
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