キャバ嬢、秘密の恋
→[嘘と言い訳](1/7)
「俺、渚のこと好きだ。」

あたしはいきなり僚斗さんに告白された。

(なっなんでいきなり!?てかここ・・・どこ?)

気づくとあたしは知らないとこにいた。

「そっそんないきなり言われても店内恋愛禁止なわけだし・・・っ」

「関係ない。俺が店をやめるから付き合ってほしい」

そう言うと僚斗さんはあたしの体に手をのばし、顔中にキスをしてきた。

「あッ・・・・だめ・・りょー・・とさん・・・。」

ドンッ・・・・

目を開けると天井が見えた。
右横にはベッドが見える。

(なんだ、夢かあ)

通りでうまくいくはずだった。

あたしは夢の中で僚斗さんに触れられたことを思い出し、僚斗さんに犯される妄想をした。

まずは胸、その次に秘部、そして次は秘部の中まで・・・・。

「はァッ・・・りょーと・・さんッ・・・ンッ・・・・だめッ・・・・」

だんだん指の出し入れが早くなった。

『渚のこと好きだ』

夢の中で言われたことを頭の中でリピートした。

クリと秘部を同時に刺激し、あたしは絶頂を迎える手前まできた。

「やあッ・・・・んッ・・・・りょー・・・・と・・さ・・・そん・・な・・激しく・・・しないで・・・イっちゃう!!!!」

あたしは腰を振りながら手の動きをもっと早めた。

「イく――・・・・・・!!!」

絶頂を迎えた。

「はぁ・・はあ・・」

洗面所で手を洗い、時計を目にした。

(11時かあ・・・そろそろ出かけよっかな)

あたしは服をきてメイクをして家を出る準備をした。

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