世界で一番君が好き
★Love Birthday (1/8)
拘束H
祐希Side ――――
俺の誕生日が1月で、直哉センパイの誕生日が2月2日。
こないだは俺が『直哉センパイをお腹いっぱい食べたい』リクエストをしたから、
今回は直哉センパイがきっと
『朝まで祐希を独り占めしたい…/// 』
とかなんとかリクエストしてくれるはず…!!
うわ!!俺、どんだけ幸せ者!!?
やべ!!鼻血吹きそうだ…!!
ああッ…!朝までどんなふうに直哉センパイを可愛がってあげよう?
喘がせたい。
泣かせたい。
乱れさせたい。
悶えさせたい。
欲しがらせたい。
焦らしたい。
感じさせたい。
イかせたい。
アア――――ッ!神様ありがとう!!あの人と俺を会わせてくれて!!
部活早く終われ――――ッ!!!
――***――
「祐希さあ…、今日練習中、すっごい気が散ってなかった?」
「そ、そうだったかな?大丈夫だよ!体調は万全!!」
「………ナゼここで体調の話をする…。」
しまった――――ッ!!警戒させてしまった――――ッ!
直哉センパイはスゲーシャイだから、理性を取っ払うまでは慎重にいかないとサセてくれないのに――――ッ!!
「何か今日、俺は、ワイン事件以来の身の危険を感じる。」
「や…やだな直哉センパイ。何言ってんの(笑)。」
「いーや、もう騙されん。俺は学習したんだ。
ッ!!祐希!お前、誕生日リクエストしろって言ってたよな!
いい誕プレ思いついたぞ。」
あ、直哉センパイなんか黒い笑い…。
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