霊体験記録簿
[作者の実体験記録 2](1/10)
新章1発目がこの話で申し訳ありませんが、書かせてください。
怖さはあまりなく、むしろ笑ってしまいましたが。
作者は現在バイトをしており、書いている今日もこれからバイトなのですが。
最近寝不足気味な日々が続いていて、酷い日は一睡もできない日があったりします。
今日も眠気が酷く、バイト中に居眠りしてはいけないので、少しだけ仮眠することにしました。
いつものように好きな実況動画を流し、さあ寝ようと布団に入ると、耳元で明らかに動画では聞いたことのない人の声が聞こえました。
最初は何を言っているか分からず、そのままもう一度寝ようと寝転がりました。
すると今度はきちんと聞こえました。
「寝るなよ」
確実に年配の男性の声で、響くような声で聞こえてきました。
起き上がると誰もいませんでしたし、窓はきちんと締め切っていました。
それなのに聞こえた声が何だったのか分かりませんが、おかげで眠気は覚めました。
この家はそんなものは出ないと思っていましたが…出るものは出るんだと学びました。
- 29 -
前n[*]|[#]次n
⇒しおり挿入
⇒作品レビュー
⇒モバスペBook
[編集]
[←戻る]