みずいろの恋

●[終わり](3/3)



恋をした、なんて

親友にすら言い出せなくって



まるで

"貴方の事なんか気にしてませんよ"

という風に装って。


いざ、告白を決めた時には


――――――――

「好き、です」

告白したのは、親友だった。


返事は、OK。


わたしは親友にしがみついた。


涙でぐしゃぐしゃになった顔を

親友の胸にうずめて

"おめでとう、おめでとう"と祝福した。



誰にも伝えられなかった想いは

記憶の奥底にしまった。



悔しくて、悲しくて、嬉しい…

初恋は、複雑。






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