Dr.レイル
[Dr.レイル](2/9)
老人の家から出たレイルは街を出るために門へ向かう。
『お!レイルじゃないか!
どこか行くのかい?そんな荷物背負って。』
街ですれ違う人から頻繁に声をかけられつつも軽く受け流し門へ急ぐ。
街の人からの彼への対応を見ればわかるようにレイルは街の人からとても慕われている。
門へもうすぐという所で女の子に声をかけられる。
『レイル!お願い!
お母さんが倒れたの!!』
レイルは無言で頷き走る少女を追う。
そう、彼は医者なのだ。
街の人からも慕われ、頼りにされる。
いつの時代も変わらないはずの医者。
しかしこの世界の医者はおかしい。
レイルは物心ついた頃から疑問、不信感を感じていた。
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