~暗殺教室~妖精と共に
[2章-胸の時間-](1/4)
女子会を開いてから一週間後の5月1日。


カエデ「もう5月かぁ早いね1ヶ月」

渚が黒板に書いてるのを見ていうカエデ。

...殺せんせーが地球を爆破するという3月まで。

残り11ヶ月。







《8:30》



烏間「今日から来た外国語の臨時講師を紹介する」

ビッチ「イリーナ・イェラビッチと申します!皆さんよろしく!!」


と、殺せんせーにベタベタしているイリーナ先生。



烏間「本格的な外国語に触れさせたいとの学校の意向だ。英語の半分は彼女の受け持ちで文句ないな?」

殺せんせー「...仕方ありませんねぇ」

カエデ「なんかすごい人来たね。しかも殺せんせーにすごく好意あるっぽいし」


渚「でもこれ暗殺のヒントになるかもよ。タコ型生物の殺せんせーが、人間の女の人にベタベタされても戸惑うだけだ。いつも独特の顔色を見せる殺せんせーが、戸惑う時はどんな顔か?」


黄色の顔からピンクの照れてる表情になる殺せんせー。

皆 [普通にデレデレじゃねーか!!]

カエデ「なんのひねりもない顔だね」

渚「うん、人間もありなんだ....」


[殺せんせーの弱点D
おっぱい ]


カルマ「どーする?リーナちゃん。俺ああいうの見ると悪戯仕掛けたくなるんだよね」

右隣のカルマ君が小声で話しかけてきたので、私も小声で返す。

「いいんじゃないの?私もしたいし」

悪戯仕掛けたくなるのはカルマ君らしい。



同じ分類で莉桜もだが、そこまで仲良くはない。


[この時期]に[このクラス]にやってくる先生は結構な確率で只者じゃないよな。





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