~暗殺教室~妖精と共に
[1章‐図鑑の時間‐](1/5)
午前中の授業が終わり、放課後。
今日は土曜日なので、昼までの授業だ。
昨日言っていた、『FT』に行く為カルマ君とハルカと共に扉の前まて行く。
「ここが扉だよ」
カルマ「へぇー、何も無いように見えるが?」
ハルカ「そうだよね〜」
「んじゃ、行くよ。」
「〜汝その扉の守護となる者よ。我が望む世界へと導けーFAIR YTAILー〜」
そう唱えると、扉が輝かしく光り視界を光で染め上げる。
ギギギという効果音が鳴り響きそうな扉は開く。
「さぁ、行こうか」
〜FAIRYTAIL〜
‐家の近く‐
「ここは、FAIRYTAILの私達の家の近くの森だ。森、というか果物畑みたいな感じやけどさ」
カルマ「へぇー、凄いなぁ」
オボンやオレン、ヒメリとかの木の実が沢山なっている。
「私は、別の所行くよ、ハルカ1時間後か2時間後にココに。詳しくは念話で」
ハルカ「了解」
そして、私は転移魔法を用いて、『MH』の世界に行く。
〜MH〜
さて、自由に探索だ。
ちなみに、この『モンスターハンター』の世界での私は、かなりの上級者なので、制限なしに自由に狩りを行える。
自由に狩れるのはかなり嬉しい事だ。
だって、色んな素材GET出来るからね。
探索しながら大型モンスターを次々狩っていく。
リオレイア亜種、リオレイヤ亜種、ラージャン亜種...。
なんか、亜種ばっかりだ。
亜種でも狩れない事は無い。
まず、状態異常回復のリレーゼを掛け、風魔法で首を切断。
まぁ、切断するのならリレーゼ要らないかもね。
調理できる所は、風魔法で切り分け、討伐数確認の為の部分を切り取ったり。
ある程度、食べやすい大きさにしてから異空間に放り込む。
厳選キノコとキムチを合わした厳選キノコキムチと雪山草スープを食べながらイメージで魔法を使っていく。
並列思考?マルチタスク?があるからなせる技だ。
そんなことをしながら1時間後。
ハルカ《リーナ、至急来てくれ》
ソレはなんの前触れもなく訪れた。
ハルカからの連絡を受け、すぐ転移魔法で移動する。
そこに居たのは血塗れで倒れているカルマ君の姿だった。
「...何があった!?」
すぐさま、カルマ君に駆け寄り回復を施す。
カルマ君を鑑定し、どこを怪我しているのかを探りながら、ハルカの話を聞く。
ソレは野生のポケモンだったようだ。
急に後ろから来てカルマ君を刺して、トドメしようとした所にハルカが殺気を出して逃げさせる。
「野生のポケモンは、基本的に温厚なのだがな...。気性の荒いポケモンだったのか?」
ハルカ「いや、あんまならなさそうな、イーブイだった」
「へぇー、なんか特徴あった?」
ハルカ「なんか、周りが紫で、目が充血してたな」
「...シャドウポケモンか。ちっ、面倒なことしてくれるな、ロケット団よ」
ハルカ「シャドウポケモン??」
ハルカにシャドウポケモンの説明していると、カルマ君が目を覚ました。
「...って言うことなの。あ、カルマ君大丈夫?」
カルマ「なんとかね。ありがと」
「無事なら、なによりだ。進展はどうだ?」
カルマ「ピチューとリオル、getしたよ」
「珍しいな、リオルが捕まえれるなんて。良いやん」
カルマ「ありがとね。もし、良かったらなんだけど、また行かしてもらってもいいかな?」
「お安い御用だよ。次はE組の皆とも行くのもありかもね」
ハルカ「そうだな」
カルマ「竹林が喜びそうだね」
笑い合いながら、『暗殺教室』の世界へと戻っていく。
******
シャドウポケモンか。
どう対処しようか。
とりあえず、ウィロー博士に連絡しよ。
プレミアムボールが貰えたら、捕まえた後にリスポーンしたら、強いポケモンにはなるのだが...。
あ、待ってプレミアムボール持ってたわ。
...後で考えよ。
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