加奈子と春樹

*体育祭(1/22)




期末テストも終わり、次は体育祭に向けて生徒も先生も気持ちが向かう。


要はあの何があったかさえ覚えてない、あの日のことは綺麗さっぱり消し去られている



―――はずだったのに、あの脳内お花畑野郎ときたら、職員室で、



「カナ、この間の土曜日は楽しかったね。次はいつデートする?」



この手の質問を毎日のようにする。
日に日にストレスが溜まってくる。


周りの先生からは生暖かい目で見守られているし、校長からは、

「君達は学生のときから本当に仲が良いね。結婚式のスピーチは任せてくれていいからね。」





………勘違いです、校長。結婚どころか付き合う予定もございません。
むしろ校長は勤務時間にこんなセクハラ質問するこ奴に注意する立場なのでは?



―――――――――――――

この小説を読んで頂いている皆さん、
こんな文章力のない私の小説を読んで頂きありがとうございます。

ファンの方が増えていく度に、ニヤニヤしております。←ただの変態。


これからも自分のペースで更新して参りますので、最後までお付き合いください。





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