100年先も愛して...

第十章[あの世で](1/20)



消えていく仲間… 






手を伸ばせば 





もう届くのに 




私は手を伸ばすことも 




笑いかけることも 






彼らの死を





受け入れることも




できなかった 






私の叫び声は  




ただただ 



谺するだけで 




何の意味も持たなかった 





ドウシテ 





ヒトハコンナニモ 





モロイイキモノナノ? 








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