100年先も愛して...

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御礼、後書き 



最後まで読んでくださった皆さん、今日まで本当に有り難うございました!! 



そして更新がとても遅れてしまい本当に申し訳ありませんでした 


特に最終章につきましては、一ヶ月ほど非公開とさせて頂いておりました


待っていて頂いた方、そうでもない方← も本当に有り難うございました 


最後の終わり方は実をいうと最初から決めていました 

いつも私の文章は何かと大袈裟に書いてしまうところがあります 


だけど最後は、皆様がしっくりこなかったとしても、人間らしく事実上に従っておわりたいと思っていました 


結果皆様がどうとらえてくださったかは今の私にはちょっと怖くて想像できません ←


ですが、どんな意見でも大切にしていこうと思っているので何卒ご意見があればレビューなりメールなりでお聞かせくだされば幸いです



少し小説の内容に触れさせて頂きますと


土方さんの亡くなり方についてなのですが


未だにはっきりとした死因、行方はわかっていません

遺体が見つかっていませんし、死因の鉄砲傷もはっきりとした根拠がありません 

私もこの小説を書く前、書いている間 


色々と調べさせて頂いたのですが 


よく言われる“鉄砲で撃たれて”の戦死は、少し違うではないかと思っています 

まず、土方さんが士気を奮っていた戦地から 


薩長の弾はあたらなかったことがわかっています 



それと薩長の間では旧幕府軍の幹部は殺さないという決まりがあったようです


事実、土方さん以外の幹部の役人は全て生かされていました 


他にも海外へ逃げたなどの興味深いものもありましたが、 


土方さんの出身は農民
ずっと武士になることを望み己の力ではい上がってきた方です 


私個人の意見ですが、武士に一番なりたがった方です 

士道に背くことをするでしょうか?


私はそれは違うんじゃないかと思っています 


またこれも私個人の意見ですが、致命傷が鉄砲だと仮に設定すると 


仲間内での暗殺…かと 


土方さんは降伏したがる榎本さんたち幹部の中で唯一それを拒否された方です 

それについて


『降伏などしたら地下で眠る近藤に申し訳がたたない』


とおっしゃった事もあるようです



でも私はあえて小説には暗殺設定は加えませんでした 


ただ事実とは近付けたかったので 



薩長の弾があたる戦地まで移動したということに… 

創作力のなさ申し訳ないです 







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