ハジメテの彼女
[devastating;wasteful.tone;tone color;timbre;sound.](1/9)
アナルプレイ、強要
ピピッ!


テレビ電話を切られた直後に裕太からライン。

『なんで愛美は平気なんだ…?』
『今も見てた。今までだって…。』
『今からナニするの?また俺に送るの?』


なに?頭が痛いっ!裕太は何が言いたいの?


『裕太の意味が解らないよ…』
『私は裕太が好き。』
『でも…さっき…』
『見間違え?かな?裕太…キスしてた…?』


『見間違えじゃない。俺は…智様と付き合ってる。愛美が神崎さんと付き合ってるのと同じ様に。』


『え…私と花が?』
『付き合ってなんかないっ!私は裕太の彼女だよっ!』


『肩書きは…な…。俺も別れるつもりないから。これだけは命令されても従わない。愛美とは意地でも別れない。』


『別れるなんてもし、言われても私聞かないよ?』
『今更だけど聞いてくれる?』


『なに?』


『長いよ?』


『良いよ。』


『私…中学の初めから裕太が好きだったっ!いつも危ない目に遇ってる私を助けてくれた。裕太だけは私を変な眼で見なかったの。私にとっては凄く…凄く嬉しかった。俺が友達って言ってくれたけど、私はその瞬間から友達じゃなかったの。裕太に恋しちゃったの。どんな時にも必ず駆け付けて来てくれる裕太は私のヒーローで、誰よりも大好きな人だったよ。告白オッケーくれた時夢よりも幸せだった。私は裕太の彼女になれて世界一幸せです。私の王子様は裕太だけ…だけど、裕太は皆に優しいから不安です。私は汚いのに…あんなに色んな人に触られたり舐められたりしたから…裕太の彼女には相応しくないから…気持ち悪いと思われてないか…恐い。裕太だけには嫌われたくない。他の誰に嫌われても…裕太だけには…。裕太の望む彼女になって裕太を近くに感じたいです。例えどんな手段を使っても…裕太から離れたくない。苦しいよ…裕太っ!私はっ!裕太だけが好きっ!なのに…っ!』



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