愛する者は火竜達
[火竜と雌火竜](2/14)
その時、ゼウスはその前に持ち物を確認しないとと思い、ゼウスは腰に付いているポーチを開き、今ある持ち物を確認をした。
ポーチの中には、回復薬やボウガンに必ず必要な弾など、いろいろ入っている。中身を確認した所、特に補充が必要な物は無いようだ。

ゼウス「……特に買うものは無いな。よし、じゃあ出発するか」

開けたポーチを閉めて、ゼウスは椅子から立ち上がり、そして村の出口へと歩きだした。
そして、ゼウスは村の出口の近くへと来た。

ゼウス「……この村は結構賑やかな村だったな……。まぁ、そんな事はどうでもいいか……レウス様とレイア様と一緒に暮らすんだから、人間の事何てどうでもいい」

村の出口の前でゼウスは村の方に向き、ドラコ村の感想を言った。そしてゼウスは村の出口を抜けて、森丘へと進んで行った。
そして、さっきまで人間達の声などで賑やかだったのが、村を出ると一気に鳥達の鳴き声や風の音で揺れる葉っぱの音だけになって、とても静かになっていた。
そして、ゼウスは森丘の中へ着いた。
少し細い道に進むと、緩い下りの坂道があった。その下りの坂道の右に少し進むと、長い川があり、その奥には、広い草原と山や丘が広がっている。

ゼウス「……良い景色だな……。レウス様とレイア様と一緒にこの景色、見たいな……」

ゼウスはこの川の向こうの景色を歩きながら見ていた。そしてゼウスは少し進んで、緩い下りの坂道の右側に急な段差がある所があった。その段差の前に座り、ゼウスは足を段差の下にぶら下げた。そして、川の向こうの景色をじっくりと見て楽しんでいた。

ゼウス「あぁ……良い景色だな〜……♪……あ、そういえばこの玉……レウス様とレイア様の言葉が通じる様になるんだよな……不思議な玉だ……」

景色を楽しんでいると、ふとゼウスは金色の丸い玉の事を思い出した。するとポーチから太陽でキラリと輝く金色の球体の物を取り出した。
これは、ゼウスがレウス様とレイア様に会いに行く為に、自分の住む村から旅立つ際にゼウスの父から貰った物である。
この玉には、レウス様やレイア様達の言葉が通じる様になり、そしてゼウスの言葉もレウス様とレイア様達にも分かる様になる不思議な玉である。

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