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*[
るうBIRTHDAY](1/5)
準備編
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緑/景「もうすぐで、るうちゃんの誕生日だろ?なんかいいアイデアあるか?」
紫/湊「はーい♪僕と二人で甘ーい夜を…」
「「「「却下。」」」」
赤/直人「…ック…あははっ!
湊だせぇー!!あはははっ!」
黄/透「直人さん!るうが起きちゃいますよ!」
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今は夜中である
るうが寝静まったのを確認し
透の部屋に皆で集合している。
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橙/真樹「んで?どうすんの?」
緑/景「ケーキを作るっていうのはどうだ?」
赤/直人「はい!俺パスー。そんなの作れませーん」
黄/透「でた…直人さんの人任せ」
赤/直人「なんか言ったか?」
黄/透「いーえ!!別に何も」
青/涼介「俺…作ってもいいが…」
紫/湊「いいね〜。
涼ちゃんのケーキ僕は………
……好きだよ。」
青/涼介「気持ち悪い。お前の分はない」
赤/直人「ブーッ!…あはは!マジだせぇー」
橙/真樹「だから直人!お前は声のボリューム下げろ!」
緑/景「そうだな…
涼介がケーキなら俺はカフェオレでも作るかな♪」
黄/透「さすが!バリスタ!カフェオレるう好きだし!」
紫/湊「そうだね…
僕も景くんのカフェオレ……
好…」ベシッ!
湊が好きと言う前に真樹が殴った。
真樹「ったく!湊は真面目にやれ!」
湊「ひどーい。みんな僕より年下のくせにお兄様に対する敬意がない……」
直人「そんなもんお前にはねー!」
涼介「同感」
透「もうー!真面目に考えましょうよー!!」
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話しがまとまる事なく
ただ時間だけが過ぎていったのは
言うまでもない
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- 66 -
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