奇妙な友達
[関東へ 風俗店編 足 栞さん](1/11)
そんな事ばかり考え、そんなことにおびえながら私は17歳を迎え関東に来た。かっこいい車にのり、エロい女を従え、夜の街を闊歩する、、を想像しながら。しかし全く予想とは違いまともな仕事はしなかった。関東に来て一番最初に就職したのは某繁華街のヘルスのボーイ。経営されてる方は紫色のダブルのスーツを着こなし今はなかなか見れないパンチパーマがよく似合うナイスガイだった。私が配属された店はお世話にも綺麗とは言えない三階建て。1Fは受付、待ち合い室。2Fはシャワールーム、プレイルーム。3Fは物置となっていた。朝早く店に行き掃除、おしぼりの補給、姫達のおやつの用意。


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