オサナナジミ
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裕翔「遅くなった」
私の頭上から声がする。
私「
ごめん、
帰るね
」
高橋くんに伝わるように
小さな声で話す
高橋くん「あ、、うん」
私はそそくさと逃げようとする。
が、
裕翔「どうせ、まみだろ?」
私の腕をつかんで
何かをたくらんでるような笑みを
浮かべる裕翔。
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