コウヤ「聞いてくれますか?オレの過去」
タイチ「話したいんだろ?オレは外科医だが精神分野にも興味はある」
コウヤ「先生は古藤先生が生きるか死ぬか分からない状況にになったとしたら死ねますか?」
タイチ「は?」
コウヤ「しかも助かる見込みが薄いとしたらどうしますか?」
タイチ「そりゃ、場合によるだろう」
コウヤ「オレの両親はためらうことなく、いや悩んだでしょうけどオレのために死にました」