提督と艦娘の日常
[どう見てもガン〇ムなんだよなぁ](1/4)

「暇ー」

仕事が終わった、まだ朝の9時だ

「釣りは.....球磨に竿取られてるし....よし、プラモでも作るk」
「提督ー!いるクマ?」ドアバン
「ノックをしろ」
「あ、またサボりクマ?」
「仕事終わったんですー」
「へー」ジュルリ
「ほ、本当ですー!」

咄嗟に身構える、もうやだ婿に行けない

「で、なんか用?」
「あ、そうだったクマ」

ゴソゴソと胸元を探る、ちょっと待て

「お前どこにしまってるんだ」
「ん?胸のt」
「言わんでいい、で?何しまってんの?」
「これクマ」

.........USBメモリ?

「.....何それ?」
「昨日の出来事が入ったメモリクマ」
「おま」
「冗談クマ」
「」
「本当は新しく来る娘のデータクマ」
「あ、新しく?建造してない.....」
「あのシステム効率悪いからって廃止されたクマ」
「........テキトーな理由だな」
「そういう事はお上に言ってほしいクマ」

そう言うとメモリを机の上に置く

「早く見るクマ」
「えー、プラモ組み立てようと」
「またUNOするクマ?」
「さて、見ようかな」

脅しをかけやがって、泣くぞ?
カチカチとデータを見る..........

「.........3人だと」
「3人も増えるクマ、仕事が増えるよやったね提督!」
「おい馬鹿やめろ!.....しかし....見るからに.......なんだ.....うん......」
「?」
「............皆好きな物の欄に提督って書いてあるの?」
「..........世界は広いクマ」メソラシ
「俺を見捨てないでくださいませんかね?」
「それよりもうすぐこっちに来るクマ」
「早くないか?」
「そのメモリ、二週間前に貰ったクマ」
「温存するなよ........因みに聞くがしまってた所は?」
「お風呂入る以外はずっとここに」
「..............」

大丈夫かこの子

コンコン

「あ、来たクマ」
「入ってくれ」



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