鬼畜系彼氏のはるちゃん。

あなたとは。（1/3）

『お前の目、何の色もないのな。そーゆうの、すげえそそられる』

わたしの頬を撫でながらそう囁くのは

『そーいえば、スーツで抱かれるの夢って言ってたっけ？夢、叶うんじゃね？今から』

そうわたしの唇に指を滑らせてるのは

『本当つまんねえ女。でも、すげえ最高に可愛い女だなお前は』

そうわたしを強く抱き締めるのは

わたしの愛しいあなた。

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