月憐忌憚
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◎ 交錯
「おじさん…、ウ・シ・ロ………」
子供がニコッと微笑みながら僕の後ろを指さした。
とっさに振り返ってみても誰もいない……。
一体何の悪ふざけかと苛立ちを隠しもせず子供のほうを見た……、
が……………、
そこには再び見たコトのある顔が目の前にあっただけで子供の姿はなかった。
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