月憐忌憚


page:     
memo:00/00/00 



 ◎ 第一夜 歯車


それはとても綺麗な満月の夜だった………。


今日に限って最悪としか言いようの無い事ばかりが起きた。
仕事先のお得意様からの苦情のせいで僕は会社をクビになり、この不景気の中に無情にも放り出されたのだ…。

普段ならミスしないような些細な事さえことごとくミスってしまい、電車を待っている最中に後ろの親父に突き飛ばされ線路へと落ちていった……。


そう…、すべてはこの瞬間から始まったのだった……。








⇒作品?レビュー
⇒モバスペ?Book?


[←戻る]