呟。

閲覧の前に(1/1)







前に書いていた日記では俺の説明などが到らないばかりに、多々不快な思いをさせてしまってすみませんでした。


向こうで書く予定だった2015年12月25日〜2016年4月3日までのDVの記録に関しても、内容自体が読む人の気分を悪くすると教えられ、まだ書き始めたばかりでしたが完結とさせて頂きました。


こっちでは今の日常をひっそり書いていきます。


今現在、少しずつ良い方向に向かってはいますが、やはり暴力や暴言など頻繁に含まれますのでご注意下さい。


と言うより倉科はきっとここまで抑えるのが限界だと思います。
昔は歩道橋の階段から蹴り落とされたり鈍器で頭が割れる程殴られたりと、多分DVの中でも凄惨さを極める凶暴性を振り撒いていました。


俺そのせいで左耳の鼓膜が破れてるんですね。
同じく左目の視力は0.1以下に低下。
右の手首は普通にしていても脱臼する程脆くなりました。
後はボーッとしたり物忘れが酷くなったりも。


今はそうした命や身体に影響を残す暴力はありません。
殴る蹴る、暴言などは変わらずありますが。
その過去に比べるとまだ甘く、最中でも我に返り自ら暴力を止める事も出来る様になりました。


約半年。
まだたったの半年の付き合いで、始まりなんて最悪で、今も周りからすれば付き合いを続けている俺達は気持ち悪く映るんだと思う。


でも彼が自分の歪んだモノに気付いて、それを正そうと苦しんでる姿を俺は傍で見てきました。
その時に本当は別れる話も切り出されてたんです。

勿論倉科から。

解放するから逃げてくれと。


それを聞いて、思った事。


支えてやれたらと思った。
独りで苦しませるくらいなら、ここまで来てるんだ、もうこのまま一緒に苦しみたいって思った。

と言うか一人にしたらコイツ、死んでしまいそうな気がしたんですよ。

それに今更解放されて何になるんだと。
解放してくれるには遅過ぎです。
同情が積もりに積もってる今の俺には見捨てられない。


独りきりで頑張るよりも二人の方がきっと支え合えるし、添え木程度にでもなれたらいいかなって。
そんな考え。



これは4月4日に実際今後について倉科と話し合った時、俺が思った本心です。


亀の速度でいいから一緒に頑張ろう。
こちらの日記はそんな気持ちで書く、今の日常を記すものになります。


書くのは不定期になりますがご了承下さい。



全て独り言です。

当然の様に暴力的な人間を受け入れて傍に居続ける神経が理解出来ない、と言う人は多々居ると思います。
理解して欲しいとは思いません。
人は皆十人十色だと俺は思ってるので。
自分は自分、他人は他人と割り切っています。


なのでもし俺達に対して不快感を感じるのであれば、どうかそっとページを閉じて今後の閲覧をお控え下さる様お願いします。



最後に、もし過去の倉科がどういうものだったか分からず、それを知りたい方が居ましたら、俺が書いていた前の作品の最初の数ページを見て頂ければ大体分かるかと思いますので注意して御覧下さい。

俺は本当に説明ベタなので、あちらの作品で把握して頂いた方が分かりやすいです、きっと。




日記の方向性は多分、倉科の観察記録みたいになるかもしれません。


つまらないと思いますので、読み流すくらいでお付き合い頂けたら幸いです。




2016/06/14 広瀬.


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