教室と契約

▽夜の部屋(1/2)




日が沈み、夜になった。

ガバッ
カヨはようやく、目を覚ました。

「あれ?お目覚め?」

「…えっ?」

「覚えてない?斎藤の机でオナ「!思い出した!思い出しました!!!!」

「で、はしたなくイって、失神して、中々起きないから連れ帰って来た。ここは、高峯の部屋。何か言うことは?」

「…ごめんなさい。」

「違うだろ?「はしたなくイって、失神してしまい、申し訳ありません。淫乱なカヨをお許しください。」だろ?」

「――…はい。………はしたなく、イって、失神してしまい、申し訳ありません。……淫乱、なカヨをお許しください。」





「――――許さない。」




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