腐女子は恋などしない。

[腐った女の日常](1/7)
二人の距離



授業(聞いてない)→旧校舎(サボり)→帰宅→寝る

そんな日々が3日ほど続いた。

私は明らかにレモン様を避けていて、話しかけられる前に逃げる。

旧校舎の憩いの場には鍵まで自分でつけて・・・

そして気づいた。

薬がないことに。

次の日、学校も休みのために銀行からお金を出して向かう場所。


「ーーあずささーん!!!」

『高校生が来る場所じゃないって、』

「聞いてる、聞いてる。赤玉300個ちょー!!」

『あんたねー、』

「お金なら、いくらでもあるし、早くしてちょー!!」

『少し、痩せた?ゆい?』

「かもねー。OD暴走してるしね」

『まだ赤玉でおさまってるけど、他の薬に手をだすならもう売らないからね?』

「あずささん、売人でしょ?売るのが仕事、私はお客様!!」

『そうね。じゃ、3年もお客様な可愛いゆいには、これもあげるわ』

はい、って、渡されたのは・・・・

「帰るから、お車お願い、あずささん、」

『彼氏?』

「他人・・・」

『そう、ゆいは男なんてね?』

「そうだよ、私は腐女子!!」


ストーカーかよ!!!

それでも無視して、あずささんの車で家に帰る。




- 27 -

前n[*][#]次n
/41 n

⇒しおり挿入


[編集]

[←戻る]