腐女子は恋などしない。

[旧校舎](1/8)
チョコっとキス



それから....

『ーーー聞いてるのか?葛野?』

聞いてねーよ。

私はレモン様が怒っていた日からまた3日間学校をサボった。

『無断とはいい度胸だ』

まあね、根っから腐ってるし、名前も見ろよ!!

とりあえず職員室に向かい退学届けの提出をしようとしたら担任からの説教でイライラしていた。

『授業だ、行くぞ』

「あの、先生、私は、、」

引き止めようとしたけど担任は早足で職員室から出て行き退学届けの提出もできずに私はがっくりしていた。

まあ、授業には出る気もなく私は旧校舎に向かった。

私の秘密の場所で憩いの場所。

ある教室にはソファーまであって私はここでよく授業をサボり妄想に浸っていた。

「はあーー」

もうッ!!!

うまく行かない日常。

ソファーに寝転び、ため息をつく。


『ーーため息?』

「え?」

「レモン様!?」

ソファーに寝転ぶ私に近づいてくるレモン様。

どうしてここに?





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