バイバイ、またね。
[番外編](1/1)
俺の名前は崎原優。
中学2年生。




おばあちゃんの家に行くためバスにのっていた。
ねようとしていたら。



『きゃっ…。』



目の前に座っていた女の子が降りようとしたときに小銭をぶちまけてしまっていた。




『大丈夫?』



俺は一緒に拾ってあげた。
すると女の子は俺にキャンディーを渡して、



『お礼です!ありがとうございました。』




そう言ってバスから降りていった。




『変な子だなぁ…』





俺と女の子が出会うのはそれからちょっとたってから。






ーendー

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