どれにしようかなぁ……
目の前にはたくさんの本。
......お菓子作りの本。
これか、
もしくはこれ……
『よっ』
「うわっ!え、尚太!?」
『なーにやってんの?お?これで彼もメロメロ?絶対成功するバレン「わーわーわー!!」
『え?お前好きなやつに渡すの?』
「いや渡さな『渡さなかったらこんなの見ないよな?』
「……」
『……ま、あれだよ。成功するだろうよ。』
「……は?」
『お前の好きなやつって俺だろ?』
「な、なんで?」
なんで知ってるの!?
あたし優子にしか教えてないよ?
まさか優子…
『お前、俺のことチラチラ見てるっしょ?目合ったら顔赤くしてそらすし。』
「え、え」
『なんで知ってるのかは俺がいつもお前のこと見てるから。明日、楽しみにしてる。俺のハート射止めてみろよ?』
「はぁ?」
『んじゃあな。』
逃げるように去っていった彼の後ろ姿を見ることしか出来ないあたし。
でも耳まで真っ赤だったことは
あたしだけの秘密。
終わり。
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し お り - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
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