子どもの王国
☆[暗闇と強襲](1/2)
話がだるなってきた
災厄の日 夜

夜になり電灯が灯っている。
「ガチャガチャ」感染者が外に出だした。
四人はそっと息を潜めた
勝人と郁恵は二階、太一とさくらは一階「家の中に入ってこないよね?」さくらは不安そうだったが太一は、「大丈夫!俺が死んでも守る。」思わず言ってしまった
二人は頬を赤め暗闇の中でそっと手を繋いだ。
その頃二階では、勝人と郁恵が抱き合っていた。
「無事で本当に良かった。」
「勝人も」
二人はキスをした中2にしては大人だ。「郁恵、もしすべてが収まったら…」 「収まったら?」


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